デート商法にひっかかった話

不動産を購入することになった話を書いていきます。

アンケート

??「ありがとうございます!!全然答えてくれる人いなくて、このままじゃ会社に戻れないなぁと思ていたところで、、ほんとありがとうございます!」

??「えっと、、すみません。私、株式会社○○の佐藤(仮)と言います。」再び社員証らしきものを見せる。

佐藤「よろしくお願いします。」

「はい。お願いします。(株式会社○○か。聞いたことないな。)」

 

佐藤「まず最初に、お住まいはどの辺りですかね?」

 

アンケートはタブレットを使っていて、質問を佐藤が読み、質問にたいする選択肢はタブレットの画面を見せられるので、そこから答える、という具合だった。

 

住んでいる地域や住んで何年くらいか、住んでみたい地域、自宅から通勤にかかる時間、家賃などなど。を聞かれ、答えていった。

 

アンケートに答えながら、佐藤は終始笑顔で聞いてくれていて印象は良かった。

 

佐藤「ちなみにアンケートとは全然関係ないんですけど笑、よくこの辺くるんですか?」

「あー。たまに来ますね。買い物とか、あと飲み屋も結構あるから。」

 

佐藤「そうなんですね(*^^*)お酒結構飲まれるんですか♪」

「まー結構好きかな。」

 

佐藤「私もお酒好きなんですよね♪出身が九州で結構飲めるくちなんですけど、上京したばっかりで、いいお店とか全然わからなくって」

「九州なんですね。焼酎うまいお店とかも結構ありますよ。」

 

佐藤「え~そうなんですね!やっぱ都会なんでもありますねー!笑」

佐藤「あっ、すみません。アンケート忘れてました!笑 続きやりますね!あともう少しなので…」

「大丈夫ですよ。休みで特に予定もなかったので。」

 

アンケートとちょっとした会話をして、なんだかんだ10分ぐらい立ち話していた。

 

私の仕事柄、違う業種で働いている人とはあまり話す機会がなく、佐藤自身が今年社会人になったばかりということで、とても新鮮に感じ、あっという間に時間が過ぎていたようだ。